Mind


不安は書き出してみる

2020年08月23日

体操人生を通して規模の大小問わず、たくさんの試合を経験させていただいております。

 

どんな職種であっても結果を求めらると思いますが、スポーツ選手も同様に結果を求められます。

 

組織を背負う戦い、家族を守る戦い、個人の思いを遂げようとする戦い、日の丸を背負った戦い、スポーツにおける戦い、あらゆる戦いがあると思いますが、それら全てに結果は付いてきます。

 

そんな中で、常に付き纏ってくるものは緊張や不安や重圧ではないでしょうか。

 

自分自身、初めて日の丸を背負って戦った世界選手権では、まさに口から心臓が出るんじゃないと思うほど緊張や不安、重圧を全身一杯に感じました。

 

ベテランと言われるようになった今でも本質的には変わりません。

 

しかし、たくさんの経験をさせていただいたおかげで、道半ばながら、それらを解消していく方法を学んできました。

 

今回は緊張感、不安、重圧を軽減させる方法をお伝えできればと思います。

 

♦︎不安の軽減・解消方法♦︎

①自分が何に不安を感じているのかを書き出す

先ずは不安を書き出して「見える化」します。

人間は目に見えない漠然としたものに恐怖を感じ、想像力を使ってそれを増長させていく生き物です。

【いつ死ぬかわからない、失敗したらどうしよう】などを例えとして書き出したとしましょう。

 

②見える化したものの準備策を考え書き出す

【いつ死ぬかわからない、失敗したらどうしよう】と書き出しました。

これに対しての準備策を以下のように考えます。

 

(例1)いつ死ぬか分からない→自分が死んだ場合、家族はどうなるだろう、悲しむだろうし困るだろう。だったら悲しまれるのは仕方ないけど、最悪死んでも家族が生きていけるように保険には入っておこう!

 

(例2)失敗したらどうしよう→失敗しないことも大事かもしれないが、どうやったら上手くいくか考えることはもっと大事だな!最悪失敗したとしても「自分はやり切った!」という気持ちになれるように本気でこの問題に取り組んでみよう!

 

これは例え話で、解決策は人の数だけあります。

大事なポイントは自分自身で考えてみて納得できたかどうかということです。

 

③実行する

上の例だけ取ってみると【保険に入っておく】【本気で取り組む】という準備策を導き出しました。

あとはこれを実行していきます。

 

結論としては、不安を書き出して→見える化して→準備策を考えて→実行するということです。

 

自分は試合が近づくたびにこの手法を使ってメンタルコントロールをしています。

 

元々かなりの緊張しいだったのですが、学びと実践を通してだいぶ克服してきました。

 

大事な場面など、不安や緊張感や重圧を感じた際はオススメのテクニックなので是非実践してみて下さい!

 

お役に立てれば幸いです(^^)